台東から高雄へ戻り、次なる目的地である台南市内へやって来ました。
台南で1泊した翌日、今回の旅のメインであるマンゴーの里へ向かいます。
マンゴーは台湾では「芒果」と書きまして、発音は「マングォ」って感じでしょうか。
まぁ、ほぼ「マンゴー」で通じると思います。
皆さん、マンゴーはお好きですよね?
1年中暑いイメージのある台湾ですが、一応季節がありまして、マンゴーは5~9月頃が旬のようです。
つまり8月は旬の盛りなわけですよ。
そんな中、マンゴーの名産地である「玉井」という街まで行って参りました。
場所はこちらです。
台南市内から国道20号線を東へ約35km程、少し山に分け入った所になります。
朝の台南駅前です。
駅前ロータリーから真っ直ぐ西へ延びる「成功路」を挟んで、南北にバス停があります。
それぞれ、北站・南站と呼ばれていますが、玉井へ向かうバスは北站からの出発になります。
鐵道大飯店の入った駅前ビル、1Fが7-Elevenになっているところですね。
乗るべきバスは「緑幹線」これが系統名です。数字ではありません。
路線図と時刻表などはこちらにあります。
大台南公車 緑幹線
バスの本数は意外にも多いです。
朝なら1時間あたり3~4本、少ない時間帯でも2本は走っていますね。
ただ、玉井までは1時間15分掛かりますので、できれば早めのバスに乗りましょう。
運賃は119元ですが、悠遊卡ならば93元になります。現金だと釣銭も出ないので、悠遊卡は是非持っておきましょうね。
バスは台南市街を抜けて「新化」という集落のバスターミナルへ着きます。
ここで纏まった数の乗客が入れ替わり、運転手も交代したようです。
新化を過ぎると車窓は田舎の風景となり、山に分け入って行きます。
終点の玉井の少し手前には「愛文山」というバス停がありました。
「愛文」といえば台湾で有名なマンゴーの品種ですよ。
周りにはマンゴーの木も目立ち始めます。
ほぼ定刻通りに着いた玉井のバスターミナル。単なる道端でした。
一応、待合室と案内所のような施設はあります。
隣は7-Elevenになっていますので、ここで飲み物ぐらいは買っていきましょう。
玉井に来たら、まず行くべき場所はこちら。
玉井の青果市場です。
この季節、中はもうマンゴーだらけ。
あっちもマンゴー
こっちもマンゴー
これもマンゴー
マンゴーと一緒に記念撮影だって出来ちゃいます。
これもマンゴー
ご覧の通り、1斤(600g)あたり25~35元程度で売られてます。
カゴに巻かれたラップの上に、手書きで数字が書かれているのが分かるでしょうか?
これが重さ(斤)です。34と書かれていれば 34斤=20.4kg ですね。
1斤35元としても、35×34=1190元、つまり4,300円程で買えてしまいます!!
勿論こんなデカい籠を持って帰れる訳はないので、指を咥えて見てるだけですが...
そして、市場の片隅にはちゃんと、こんな場所も用意されていますよ。
芒果冰(マンゴーかき氷)のお店ですね!
3軒並んで店を構えています。
左端の店の熱心に呼び込みをしていたおばちゃんに捕まったので、席に座ります。
芒果冰は、大100元、小60元。他の2軒は小が70元でした。
1人なので小を注文します。「まんぐぉぴん、しゃう」で通じましたわ。
しばし待って運ばれてきたのがこちら。
どうすか?小でもこのボリュームです。かき氷よりもマンゴーの実の方が多いんじゃないの?
200円ちょいでこんな立派な芒果冰が食えるなんて、マンゴー好きにはパラダイスですよね。
この値段なら毎日でも食えますよ。
真ん中にはマンゴーアイスクリームもトッピングされています。
さらに3本ほど見える細い緑色の物体、分かります?アスパラじゃないですよ。これもマンゴーなんです。
上の方の写真にもあった緑色のマンゴーですね。
これが酸っぱいんですが、良い味のアクセントになってます。
いや~満足でした。
マンゴー市場を出たら、街を一廻りしてみます。
一旦バス停迄戻り、その先にあった「北極殿」という廟です。
中には亀がいっぱい。
これ、作り物ではなくて本物の亀ですよ。ちょうど食事時でした。
街はやっぱりマンゴーかき氷の店、ドライマンゴーの専門店などマンゴー絡みの店が目立ちます。
地元の農協のような建物にもマンゴーキャラがいたり。
その隣にあるのは農協直営のお店でしょうか?
小さな街ですし、実は市場以外には見るべき場所はそれほどありません。
実際に滞在したのは2時間半ほどだったでしょうか。
お昼過ぎのバスに乗って台南車站へと引き返して来ました。
でも、マンゴー好きなら一度訪れてみる価値はあると思いますよ。
台南で1泊した翌日、今回の旅のメインであるマンゴーの里へ向かいます。
マンゴーは台湾では「芒果」と書きまして、発音は「マングォ」って感じでしょうか。
まぁ、ほぼ「マンゴー」で通じると思います。
皆さん、マンゴーはお好きですよね?
1年中暑いイメージのある台湾ですが、一応季節がありまして、マンゴーは5~9月頃が旬のようです。
つまり8月は旬の盛りなわけですよ。
そんな中、マンゴーの名産地である「玉井」という街まで行って参りました。
場所はこちらです。
台南市内から国道20号線を東へ約35km程、少し山に分け入った所になります。
朝の台南駅前です。
駅前ロータリーから真っ直ぐ西へ延びる「成功路」を挟んで、南北にバス停があります。
それぞれ、北站・南站と呼ばれていますが、玉井へ向かうバスは北站からの出発になります。
鐵道大飯店の入った駅前ビル、1Fが7-Elevenになっているところですね。
乗るべきバスは「緑幹線」これが系統名です。数字ではありません。
路線図と時刻表などはこちらにあります。
大台南公車 緑幹線
バスの本数は意外にも多いです。
朝なら1時間あたり3~4本、少ない時間帯でも2本は走っていますね。
ただ、玉井までは1時間15分掛かりますので、できれば早めのバスに乗りましょう。
運賃は119元ですが、悠遊卡ならば93元になります。現金だと釣銭も出ないので、悠遊卡は是非持っておきましょうね。
バスは台南市街を抜けて「新化」という集落のバスターミナルへ着きます。
ここで纏まった数の乗客が入れ替わり、運転手も交代したようです。
新化を過ぎると車窓は田舎の風景となり、山に分け入って行きます。
終点の玉井の少し手前には「愛文山」というバス停がありました。
「愛文」といえば台湾で有名なマンゴーの品種ですよ。
周りにはマンゴーの木も目立ち始めます。
ほぼ定刻通りに着いた玉井のバスターミナル。単なる道端でした。
一応、待合室と案内所のような施設はあります。
隣は7-Elevenになっていますので、ここで飲み物ぐらいは買っていきましょう。
玉井に来たら、まず行くべき場所はこちら。
玉井の青果市場です。
この季節、中はもうマンゴーだらけ。
あっちもマンゴー
こっちもマンゴー
これもマンゴー
マンゴーと一緒に記念撮影だって出来ちゃいます。
これもマンゴー
ご覧の通り、1斤(600g)あたり25~35元程度で売られてます。
カゴに巻かれたラップの上に、手書きで数字が書かれているのが分かるでしょうか?
これが重さ(斤)です。34と書かれていれば 34斤=20.4kg ですね。
1斤35元としても、35×34=1190元、つまり4,300円程で買えてしまいます!!
勿論こんなデカい籠を持って帰れる訳はないので、指を咥えて見てるだけですが...
そして、市場の片隅にはちゃんと、こんな場所も用意されていますよ。
芒果冰(マンゴーかき氷)のお店ですね!
3軒並んで店を構えています。
左端の店の熱心に呼び込みをしていたおばちゃんに捕まったので、席に座ります。
芒果冰は、大100元、小60元。他の2軒は小が70元でした。
1人なので小を注文します。「まんぐぉぴん、しゃう」で通じましたわ。
しばし待って運ばれてきたのがこちら。
どうすか?小でもこのボリュームです。かき氷よりもマンゴーの実の方が多いんじゃないの?
200円ちょいでこんな立派な芒果冰が食えるなんて、マンゴー好きにはパラダイスですよね。
この値段なら毎日でも食えますよ。
真ん中にはマンゴーアイスクリームもトッピングされています。
さらに3本ほど見える細い緑色の物体、分かります?アスパラじゃないですよ。これもマンゴーなんです。
上の方の写真にもあった緑色のマンゴーですね。
これが酸っぱいんですが、良い味のアクセントになってます。
いや~満足でした。
マンゴー市場を出たら、街を一廻りしてみます。
一旦バス停迄戻り、その先にあった「北極殿」という廟です。
中には亀がいっぱい。
これ、作り物ではなくて本物の亀ですよ。ちょうど食事時でした。
街はやっぱりマンゴーかき氷の店、ドライマンゴーの専門店などマンゴー絡みの店が目立ちます。
地元の農協のような建物にもマンゴーキャラがいたり。
その隣にあるのは農協直営のお店でしょうか?
小さな街ですし、実は市場以外には見るべき場所はそれほどありません。
実際に滞在したのは2時間半ほどだったでしょうか。
お昼過ぎのバスに乗って台南車站へと引き返して来ました。
でも、マンゴー好きなら一度訪れてみる価値はあると思いますよ。