今年(2019年)のGW、台南・高雄へ行って参りました。
とは言っても、トランジットとしての滞在でしたので、一泊だけなんですが。

短い滞在の中、台南車站(台南駅)に立ち寄ってびっくり!!
いつからか知りませんが、駅舎全体が工事用のシートで覆われていました。
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辛うじてファザードの部分だけは見えていますが、あとはすっぽりと囲われています。
もう一枚、別の角度から。
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ちなみに、シートに覆われる以前のお姿はこちらです↓↓(2016年10月撮影)
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どちらかといえば質素な外観ですし、特別に歴史的な価値があるようにも見えないのですが、
シンプルながらも気品の感じられるこの駅舎が私は好きでした。
ただ、近くで見るとかなり老朽化が進んでいた事も確か。

更には台南駅周辺でも立体交差化の計画があると聞いていましたので、これはもしや取り壊し!!??

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と思ったりもしたのですが、よくよくフェンスに貼り出されていた工事の概要を見ると、
「臺南車站古蹟安全提升再利用工程」と書かれています。

つまりは再利用するための補修工事のようです。
取り壊しでは無くて何より。
施工期間は2021年の4月までとなっていますから、あと2年ほど掛かるということですね。

工事中の駅舎ですが、中には入れます。
というか、かなり手狭ながらも中に入らないと切符も買えないし、ホームに入ることも出来ません。
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台南駅周辺だけを見ると、まだ立体交差化の工事はまだ始まっていないようでした。
でも、それが完成する頃にはこの駅舎はどうなるんでしょうね。
旧高雄駅舎のように場所を移してでも保存されるのでしょうか?

しばらくの間、その姿を拝めないのは寂しいですが、
台南駅舎は取り壊される事無く保存される動きとなっているようです。

旧日本統治時代の古い建物も大事に活用しようとする、その姿勢に感謝です!!