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2022年11月:3年ぶりに台湾に行ってきた

皆様、お久しぶりです。
2019年の8月を最後に機会がないままコロナ渦となり、行くことができなかった台湾。

この10月からようやく観光客の受け入れが再開されたと聞きましたので、早速11月初旬に4日間の台湾旅行に行ってきました。

日程はこんな感じです。

11/3(木): 関西空港→高雄空港、到着後台南へ移動(台南泊)
11/4(金): 台南から台中へ移動(台中泊)
11/5(土): 台中から台北へ移動(台北泊)
11/6(日): 桃園空港→関西空港

こうやって書くと移動ばかりのようですが、ちゃんと観光もしてきましたよ。
3泊4日ではかなり駆け足になってしまいましたが、それなりに楽しめました。
IMG_20221103_105143

これから順次、旅の内容をご紹介していきたいと思いますので、良ければご覧ください。
よろしくお願いいたします。

台湾に行けない...

あっ!と気付けばもう半年近くも更新が滞ってしまいました。

何か書かねば..とは思うんですが、なかなか書くネタが無いんです。
何故ネタが無いのかと言いますと、それは
「台湾に行っていないから」
というのが理由でございます。

もう台湾に飽きたとか、そんな理由では決して無いんですよ。
暇も無い訳ではないですし。
昨年(2018年)の秋も何度か三連休がありましたから、その都度台湾行きのチケットを調べてみたんです。

「高い!」
いつの間に台湾行きのチケットはこんなに高騰してしまったんでしょうか。
私が台湾に行き始めた頃(2014年~2015年頃)は三連休でも往復3~4万円でチケットがあったと思うんです。
でも最近だと6~7万円ぐらいするんですよね。

もちろん週末を外すとか、大阪発が夕方・台湾発が早朝の便を選ぶとか、安くする方法はあるんですよ。
でも私のように、普通に月~金で働いていて、ろくに休みも取れない人間には無理な話です。

ほな、LCCならば安いだろ?
と思われるかも知れませんが、これがまた、三連休が絡むとそうでもないんです。
預け荷物なんかを加えると、レガシーキャリアと比べてもほとんど変わらないか、逆に高い場合もあるぐらいなんです。

transasia2
思い返せば、まだトランスアジア航空が元気で、その配下のLCCであった「V Air」なんかも飛んでいた
2015年頃が航空券の底値だったような気がします。

そんな訳で、ここ暫く台湾には行けておりません。
ただ、このブログはちょっと趣向を変えてでも続けていきたいと思っております。

今後ともよろしくお付き合い下さいませ。

レシートの宝くじが当たっていたので換金してきた

以前に記事にしましたが、台湾のレシートは宝くじになっています。

2ヶ月に一度抽選があり、 7~8月分のレシートであれば9月末頃に抽選結果が発表され、その後、約3ヶ月以内に換金する必要があります。
事前に家で抽選結果を調べたところ、1枚だけ当選していました!といっても、一番下の六獎(六等)の特別賞みたいな物なので、200元ですが。

 receipt3

換金してもらうには、郵局(郵便局)に行く必要があります。さすがにコンビニとかでは無理のようですね。
という訳で、平日の午前中のうちに台南駅前にある郵局へ向かいました。
PostOffice
 
レシートの裏面には幾つか記入事項があり、とりあえず分かる所だけ記入して行きました。
郵局に入るとズラッと窓口が並んでいるのですが、果たしてどの窓口へ向かえば良いものやら...
「統一発票~」とか書いてあるかと思ったのですが、見つかりません。 
一番左側の窓口には「English ~」すいません、何と書いてあったか忘れましたが英語対応可能な窓口がありましたので、そこに座っていたお姉さんにレシートを差し出してみました。「パスポート持ってるか?」と英語で聞かれたのでパスポートを見せると、「裏に電話番号も書いて下さい。日本の番号でもいいです」と日本語での応対に切り替えてくれました。
ということはこのお姉さん、中国語・英語・日本語の少なくとも3カ国語は操れるのね?さすがだ...
receipt4
 
そして待つ事数分、無事に200元を受け取る事ができました。
意外と簡単でしたよ。 
まあ、日本語が話せるこのお姉さんのお陰なんですけど。
 

台湾でZenfone3 Deluxeを買ってきた

先日、台湾へ行った際にASUSの新しいスマホであるZenfone3 Deluxe を買ってきました。
日本でも発売されている機種なんですが、日本では台湾よりもかなり値段が高い上に、私が欲しい機種は超品薄状態だったんです。

ちなみに日本では、Zenfone3は大きく分けて次の3種類が発売されています。
 ・Zenfone3 (無印)
 ・Zenfone3 Deluxe (無印の上位機種)
 ・Zenfone3 Max (画面が大きい)

更に、画面サイズやメモリ容量の違いにより、いくつかのモデルに細分化されています。
私が狙っていたモデルは、Zenfone3 Deluxe の5.5インチ 4GB RAM / 64GB ROM、カラーはゴールドです。

事前に台湾のASUSサイトで調べたところ、台湾各地の新光三越や太平洋そごうといった日系デパートの名前が販売店として掲載されていました。

今回の旅行では、台南→台中→台北 と巡ったのですが、最初に下見がてら台南の新光三越に入ってみます。
ところが、Zenfone3どころか、スマホそのものがデパートの中では見つけられませんでした。
また、次の台中のデパートでも同じような状態です。
以前、何かの記事で台北のそごうにASUSコーナーがある、というのを見た事があったので、台北に着いてホテルに荷物を置いたその足で向かってみましたが、ASUSコーナーは見つけたものの、スマホはかろうじてZenfone3の無印が置いてあるだけでした。
店員さんに、予め印刷して持って行ったZenfone3Deluxeのページを見せると「無い」と、単純明快な日本語で返される始末...

結局、新光三越でも太平洋そごうでも手に入れる事は愚か、その姿を拝む事すらできませんでした。

そこで次なるは電脳街です。


台北MRTの忠孝新生駅から少し歩いたところに、光華市場という名のビルがあります。
このビルが台北電脳街の中核を成す建物になります。
1Fはフードコートなどが入っていますが、2F~6FあたりまではPC・スマホ関連の店がびっしり。日本の都市によくある大型量販店の類いではなく、小さな個人経営の店がひしめき合っているんです。秋葉原にあったラジオ会館のような雰囲気ですかね。
しかし、意外と新品のスマホを扱っている店は少なめです。各店で手当たり次第に聞いてみたんですが、Zenfone3は無印ならば簡単に見つかるものの、Deluxeは5.7インチ版(高性能だがかなり高価)しか見つけられませんでした。

いい加減、諦める事も考えたのですが、光華市場の南側、八徳路沿いにもPCやスマホ関連の店が並んでいます。
通りの南側を歩き、スマホが並んでいる店で順番に聞いてみました。やはりこちらでも無印は簡単に見つかりますが、Deluxeに関しては同じような状況です。中には「No~!!」と笑いながら答える店員もいました。
どうやらこれは、台湾でも結構な人気機種のようです。
もう無理なのか?とくじけそうにもなりながら、今度は八徳路の北側を引き返しながら同じように聞いて廻ります。

すると、とある店で最初に聞いた女性店員は「無い」と言ったのですが、横で聞いていた男性店員が「いや、あるよ」と言ってくるではありませんか。
別の機種と勘違いしてるのかな?とも思ったのですが、「5分待って」と言ってどこかへ出掛けて行きます。暫くして男性店員はZenfone3 Deluxeの箱を3つほど抱えて戻ってきました。
Zenfone3_1

確認させてもらうと、ちゃんとZenfone3 Deluxe ZS550KLと書かれています。しかも「金」の文字も。
望み通りの品です。
Zenfone3_2
値段は定価通りの13,990元(約46,000円)でしたが、台湾では人気機種は定価以上の値をふっかけて来る事も珍しくないようなので、この値段でOKですとも!
小さな店でしたが、支払いにはクレジットカードも使えました。また、「退税」即ち、免税手続きもできる店だったのですが、店側が手続きをするためのサイトにログオンできず、結局、免税手続きはできませんでした。

が、本当に最後の最後の店で希望通りに購入する事ができたので満足しています!

わざわざ台湾まで行けないけど、台湾同様に安く買いたい!という方は、Amazonへどうぞ。
でも、やっぱりKS550KLは今のところ扱いがないようですね。 


 

まずは自己紹介から...

1970年生まれ。男。
大阪市在住の自営業です。

40歳を過ぎ、初めての海外旅行はヨーロッパに一ヶ月。
その後、タイや台湾に出かけ、いつの間にかすっかり台湾にハマってしまいました。

そんな台湾の魅力を伝えたくて、
また他の人の情報にお世話になるだけでなく、自分の経験を発信することによって
少しでも誰かのお役に立てればと思い、このblogを始めることにしました。

拙い文章ですが、よろしくおねがいします。
ギャラリー
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